私のこと、書きたくなったので、書いちゃいます。
私は、
普通に公立高校、短大と出て、
1989年にアメリカに行きました。
何年かすごすため。
何で行ったのか、思い出せることは・・・、
高校3年の時の夏休みの宿題で、本を読んで感想文を書くというのがあって、
そこで私は「植村直己」と「坂本竜馬」の本を選びました。
何となく、選んだの。
そしたら、植村直己の冒険の数々に魅了されちゃって、
坂本竜馬の生き様に感動しちゃって、
心はアメリカへ、冒険をしに、熱く生きたくなっちゃった。
高校を卒業して、短大で遊びながら、ホテルのバイトに精を出して、
お金をためていた。飲み会とかあんまり行かないで、結構ケチケチと
ためていたなあ。
そのころ、女性雑誌とか真剣に読んでいたりして、
「男に好かれるオンナとは・・・」みたいな記事とかよく読んでいた。
オンナは男の後ろを歩く・・・みたいなのって、まだ強く残っていた時代かな。
そんな記事を読んでいたら、苦しくなっちゃって、
日本って狭いし、あーしなくちゃ、こうでなくちゃ、みたいなのが強くあるように感じて、
早く日本を出たいと思うようになっていたというのも思い出す。
250ccのバイクを友だちから買って、
よく乗っていた。一番最初に国道六号線に出た時は、
死ぬかと思った。怖くて・・・。
そのころ、何となく、時々、「若いうちに死にたい」と思っていたのだけど、
その「死」を近くに感じた体験のおかげで、
一気にそんな気持ちなくなっちゃった。
そんなこんなで、短大卒業したら、
アメリカ西海岸に行っちゃいました。
★続きはまた書きたくなったら・・・